ダイエット中、「体重は毎日測るべきなのか?」と悩んでいませんか?
毎日体重計に乗っては、
「昨日より増えた…」「全然減らない…」と一喜一憂してしまう。
実はこれ、ダイエットが続かなくなる人の典型的なパターンです。
体重は、毎日同じ条件でも1〜2kgくらい平気でブレます。
しかし、その変化のほとんどは「脂肪が増えた・減った」わけではありません。
それでも私たちは、たった1日の数字を見て、
「今日は成功」
「今日は失敗」
と、自分のダイエットを評価してしまいます。
ちなみに、私は90kgから63kgまで減量しましたが、途中で毎日の体重に振り回されるのをやめたことで、ダイエットが一気に楽になりました。
では、減量中は
- 毎日体重を測るべきなのか?
- それとも、測らないほうがいいのか?
そして、本当に見るべき「正しい体重の管理方法」とは何なのか?
この記事では、減量中の体重との正しい付き合い方を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
結論:減量中の体重は毎日測るべき?答えは「測ってOK、気にするな」
まず結論から言うと、体重は毎日測ってOKです。
ただし、その数字で気持ちを上下させるのは、ダイエットにおいて完全にマイナスです。
なぜなら、体重は「管理のためのデータ」であって、「評価」ではありません。
毎日測ることで、
- 自分の体重のブレ幅が分かる
- 増減のパターンが見えてくる
- 体の変化に慣れてくる
というメリットがあります。
しかし、1日の増減で「今日はダメだった」、「昨日は良かった」と判断するのは、ほぼ確実にメンタルが削れていきます。
なぜダイエット中の体重は毎日ブレるのか?
「昨日と同じ生活をしているのに、なぜ体重が増えるのか?」
これはよくある疑問ですが、理由はとてもシンプルです。
体重の増減の正体のほとんどは、
- 水分量
- 食べ物の重さ
- 便の量
- 塩分によるむくみ
です。
脂肪1kgを増やすには約7200kcalの余剰が必要なので、1日で0.5kg増えたからといって、それは脂肪ではありません。
つまり、体重は「脂肪」+「水分」+「中身」の合計値にすぎない、ということです。
体重は水分量や食事内容、塩分量によって、1日で1〜2kg程度変動することも珍しくありません。実際にこのような体重の変動は生理的に普通のことだと解説されています。
参考:体重はなぜ増減するのか
ちなみに、ダイエット中に多くの人が悩む「体重が落ちなくなる停滞期」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 【体重が落ちない時に起きていること】
ダイエット中に体重を毎日測る本当の目的
体重を毎日測る目的は、「減ったか増えたか」を見ることではありません。
本当の目的は、
「流れ」を見ること
です。
例えば、
- 今週は先週より下がっているか?
- 2週間で見るとどうか?
- 停滞している期間はどれくらい続くか?
こうした長い目の変化を見るためのデータ集めが、毎日の計測です。
1日単位で見るとブレますが、週単位・月単位で見ると、必ずトレンドが出ます。
私は、体重を「1日の増減」ではなく「週や月の推移」で見るようにしてから、グラフで管理できる体組成計を使うようになりました。数字に振り回されなくなったので、精神的にもかなり楽になりました。
私が使っているのは「アプリ連携で推移が見えるタイプ」です。👇
減量中の体重管理で「体重以外」に見るべき3つの指標
減量中に体重だけに頼るのは、正直かなり危険です。
合わせて、次の3つも見ていきましょう。
① 見た目(鏡・写真)
なぜなら脂肪は落ちているのに、体重に反映されない時期は必ずあるからです。
- お腹の厚み
- フェイスライン
- 全体のシルエット
ここが変わっていれば、ダイエットは成功しています。
② 服のサイズ・フィット感
- ベルトの穴
- ズボンのウエスト
- Tシャツの余り具合
これも、体脂肪が落ちているかどうかの超優秀な指標です。
③ 体調と生活リズム
- 睡眠は取れているか
- 疲労は溜まっていないか
- イライラしていないか
体調が崩れていると、体重も簡単に乱れます。
「測らないほうがいい人」も実はいる
もしあなたが、
- 体重が0.1kg増えただけで落ち込む
- 体重が増えた日は暴食する
- 数字で気持ちが振り回される
このタイプなら、毎日測らない方がいいです。
その場合は、
- 週1〜2回
- 同じ曜日・同じ条件
で測るだけでも十分です。
実際、体重の数字に振り回されることで、ダイエットが続かなくなる人は非常に多いです。
その原因については、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 【ダイエットが続かない人の共通点】
私自身の話:体重を「参考値」にしたら一気に楽になった
私自身も、ダイエットを始めたばかりの頃は、毎日体重を測っていました。
そしてダイエット初期は、基本的に毎日のように体重が減っていき、それが大きなモチベーションになっていました。
しかし、ダイエットが中盤に差し掛かった頃から、体重は思うように減らなくなりました。いわゆる「停滞期」です。
それまでは、体重が減るたびに喜びを感じて頑張れていたのに、数字が動かなくなると一気にモチベーションが下がってしまいました。
そして、
「もう意味がないんじゃないか」
と感じてしまい、ドカ食いをしては、食べてしまった自分を責める。そんな負のループに陥っていました。
そこで私は、ダイエットの基準を「体重」ではなく「見た目」に変えることにしました。
具体的には、「腹筋が見える体になること」を目標に設定したのです。
腹筋が見えるかどうかは、体重の重さではなく、体脂肪の量で決まります。
そう考えるようになってから、体重の増減で一喜一憂することがなくなりました。
その結果、90kgあった体重を63kgまで落とすことに成功し、腹筋が見える体になることもできました。
この経験から私は、体重はただの数値にすぎず、本当に大事なのは体脂肪を落とすことだと気づきました。
そして、そこに意識を向けるようになってから、ダイエットは一気に楽になりました。
まとめ|ダイエット中毎日体重を測るかどうかは、性格によって決めればOK
いかがだったでしょうか?今回はダイエット中は毎日体重を測るべきかについてお話しさせていただきました。
減量中の正しい体重管理は、こう考えてください。
- 体重は毎日測ってもいい
- でも、評価は週単位・月単位で見る
- 数字は「判断材料」であって「感情の材料」ではない
そして何より、
体重が減っていなくても、正しい行動を続けていれば、体は必ず変わります。
ダイエットは、数字との戦いではなく、習慣との勝負です。
もし今、体重が落ちずに悩んでいるなら、具体的な対処法はこちらの記事で解説しています。
→ 【体重が落ちない時の対処法まとめ】


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