「よし、ダイエットしよう」と思ったとき、最初にやること、ちゃんとわかっていますか?
昔の私は、これが全くわかっていませんでした。
とりあえず食事を減らす。
とにかく運動をする。
とりあえず糖質を抜く。
そして、続かずに終わる。これを何度も繰り返しました。
実際、私は一時90kg近くまで体重が増え、そこから何度もダイエットとリバウンドを繰り返してきました。
最終的に63kgまで落として、今は大きくリバウンドせずに維持できていますが、振り返ると、最初にやるべきことを完全に間違えていたと思います。
ダイエットは「何をするか」よりも、「継続できるか」でほぼ結果が決まります。
この記事では、過去の失敗と成功の両方を経験した立場から、「本当に最初にやるべきこと」を整理してお伝えします。
多くの人が「最初にやりがちな間違い」
ダイエットを始めようと思った人の多くが、こんな行動から入ります。
- いきなり糖質制限をする
- 毎日筋トレやランニングを始める
- 完璧な食事管理を目指す
- 短期間で一気に痩せようとする
私自身全部やりました。
確かに、こういう方法は短期的には体重が落ちます。
でもその代わり、
- ストレスが溜まる
- 我慢が限界に近づく
- 「耐えるダイエット」になる
そして、ある日こうなります。
「もう無理だ」「今日ぐらいはいいか」
そこから少しずつ元に戻り、気づいたら体重も元通りに。
これは意志が弱いからではありません。リバウンドしてしまう方法のダイエットをしているだけです。
リバウンドしてしまう人の共通点をこちらで詳しく解説しています。→(ダイエットでリバウンドする人の思考パターン|90kg〜63kgの私が気づいた「失敗の本当の原因」)
ダイエットで最初にやることは「方法」より「原因」を認識すること
昔の私は、「何を食べるか」「どんな運動をするか」ばかり考えていました。
でも、本当に大事なのは原因を認識することです。
- まず「なぜ太っているのか」を知る
- 次に「今の生活がどうなっているか」を把握する
- それから「変えられるところだけ」を少しずつ変える
いきなり「正しい食生活」や「ハードな運動」を始める必要はありません。
そもそも、太った原因がそのままなら、どんな方法をやってもいずれ戻ります。
そもそも、体重は「摂取カロリーと消費カロリーのバランス」で決まることは、厚生労働省も公式に説明しています。
👉 摂取カロリーと消費カロリーの考え方(厚生労働省)
90kgの私が「最初に見直したこと」
私が最初にやったのは、実はすごく地味なことです。
- 体重を毎日測る
- 何を食べているかを把握する
- 「自分はどういう時に食べ過ぎるか」を考える
これだけです。
この時点では、
- 糖質制限もしていません
- ハードな運動もしていません
- 食事量もほとんど変えていません
まずやったのは、「現状の見える化」でした。
ここをすっ飛ばして、いきなり頑張ろうとするから、何度も失敗していたんだと後から気づきました。
毎日の体重測定との向き合い方はこちらで詳しく解説しています。→(毎日体重を測るべきか?減量中の正しい体重管理)
ダイエット初心者が最初にやるべき3ステップ
もし「これからダイエットを始めよう!」と考えているなら、まずはこの3つからで十分です。
ステップ①:現状を把握する
- 体重
- 食事内容
- 間食や飲み物
- 運動量
できるだけ記録していると、この後が楽になります。
ステップ②:「やめること」を1つだけ決める
いきなり色々変えなくて大丈夫です。
例えば、
- 毎日飲んでいるジュースをやめる
- 夜の無意識なお菓子をやめる
- なんとなく食べている間食をやめる
このレベルで十分です。
ステップ③:「足す」より「減らす」を意識する
多くの人は、
- 運動を足そうとする
- 我慢を足そうとする
でも、太る原因を減らす方が圧倒的に楽で、結果に結びつきやすいです。
ダイエットを最初から頑張りすぎると、ほぼ100%失敗する
これは断言できます。
- 最初から100点を目指す
- 完璧な食事管理
- ハードな運動
これをして、ダイエットが続いた人を見たことがありません。
ダイエットでいちばん大事なのは、
70点でもいいから「続く形」ですること
続ければ、体は必ず変わります。続かなければ、どんな完璧な方法でも意味がありません。
まとめ|ダイエットは「継続できるか」で決まる
ダイエットは、
- 気合
- 根性
- 我慢
これらで行うものではありません。
「継続できるか」を考えることが重要です。
いきなり頑張らなくていい。まずは、自分の生活を知るところからで十分です。
ダイエットは短距離走ではなくマラソンです。そして、勝つのは「速い人」ではなく、「降りない人」です。


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